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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-04-06 第164回国会 参議院 法務委員会 第8号

九〇年から九三年の財産刑検討小委員会、法制審の、ここでは主要地方検察庁における受理処理状況整理表を作られて、被疑者被告人の属性などを含めた検討を行ってこられて、それが法制審でも話題になっているように議事録拝見して思うわけですけれども、以来、現在まで十数年たっております。この間どんな変化があったと考えられているのか。  

仁比聡平

1995-04-14 第132回国会 参議院 本会議 第16号

その他の点につきましては、刑罰制度全体の見直しの中で検討すべき問題であり、かつ多岐にわたるものでございますので、具体的な時期を申し上げることは困難でありますが、法制審議会刑事法部会財産刑検討小委員会の約二年にわたる審議検討の結果を踏まえ、現在は事務当局におきまして基礎的な調査検討を継続しているところでございます。  以上でございます。(拍手)    〔国務大臣野中広務君登壇、拍手

前田勲男

1995-04-11 第132回国会 衆議院 法務委員会 第6号

則定政府委員 第百二十回国会におきまして罰金額等の引上げの御審議をいただきました際の附帯決議、その中で、特に今の財産犯窃盗等に選択的に罰金をという問題につきまして主としてお答えすることになりますけれども、当時そういう附帯決議をちょうだいいたしまして、私どもといたしましては、法制審議会刑事法部会財産刑検討小委員会というのをつくっていただきまして、そこで今御指摘問題等について検討してもらったわけでございます

則定衛

1995-03-28 第132回国会 衆議院 法務委員会 第5号

これにつきましては、法制審議会に対して諮問をいたしましたところ、刑事法部会財産刑検討小委員会というものをつくりまして、約二年にわたり審議検討を行いました。その結果、いずれについても積極論消極論とが分かれまして、現在は、事務当局において基礎的な検討を継続しているところでございます。  

則定衛

1992-05-29 第123回国会 衆議院 商工委員会 第12号

昨年、独占禁止法あるいは証券取引法の改正問題との関連におきまして、両罰規定におきます法人等業務主に対する罰金刑従業者等行為者に対する罰金刑と切り離して引き上げることの可否が問題となりまして、早急な解決を要するという情勢になったことから、同審議会刑事法部会財産刑検討小委員会で他の問題に優先して論議を進めていただき、先ほど出ましたように昨年十二月二日、その検討結果が刑事法部会で了承されたところでございます

山本和昭

1992-04-08 第123回国会 参議院 予算委員会 第13号

現在、法制審議会刑事法部会のもとに設けられております財産刑検討小委員会において平成二年十二月から検討に入っておりますが、導入の可否についていろいろ審議検討が行われているんですが、いろんな意見がありまして、まだ合意に至っておりません。その委員会での審議検討を待って、結論を待って処理したいと考えておりますが、現段階で結論を申し上げるにはまだ至っておりません。  

田原隆

1991-09-25 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第9号

を定める、個人には個人の財力に応じた罰金を定めるということで分離論、今委員が仰せられた重課論でありますが、こういったことを取り入れるべきではないかという議論、あるいはその他罰金のほかに科料というような刑罰を残す必要があるかどうかというような議論とか、いろいろ罰金刑に関する、財産刑に関する中長期的な問題については、引き続き法制審議会において検討しようということになりまして、昨年刑事法部会の中に財産刑検討小委員会

井嶋一友

1991-04-02 第120回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府委員井嶋一友君) 二年ぐらいで決着がつくかという御質問でございますが、財産刑検討小委員会におきまして今後どういったスケジュールで検討していこうかという委員各位のお話し合いの中で、当面二年ぐらいを目途に検討をして、例えば中間的にきちっと整理できたものはまたそれで報告しよう。さらに長引くものは長引くかもしれない。

井嶋一友

1991-04-02 第120回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府委員井嶋一友君) 法制審議会に諮問いたしましたなお書きによりまして、中長期的な財産刑をめぐる基本問題を引き続き検討していただくことになっておるということは午前中申し上げておりますが、その財産刑検討小委員会の中で徴収手続合理化ということが大きな柱として挙がっておりまして、今御指摘のような延納、分納を含めた徴収手続あり方、例えば相手方の資産状態調査する権限を与えるか与えないかといったような

井嶋一友

1991-04-02 第120回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府委員井嶋一友君) 刑法全面改正検討いたしました法制審議会刑事法特別部会におきましては、議論の結果、当面すぐはとらないという形を採用したわけでございますが、これからの問題として御指摘のような点を検討する必要があると思っておりまして、財産刑検討小委員会の中で徴収手続適正化合理化といった柱で検討をお願いしておるところでございますので、これはいい制度であれば採用していくという方向に行くんだろうと

井嶋一友

1991-03-12 第120回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そこで、刑法制定当時は基本的には財産罪には罰金刑はふさわしくないと考えられておったのではないかという御説明をしておるわけでございますが、今日のような社会的状況に照らしてこのような立場が妥当であるかどうかということについては、検討を要する問題であるということでございまして、前回御説明いたしましたように、刑事法部会財産刑検討小委員会のテーマとして引き続き検討しようということにしておるわけでございます。

井嶋一友

1991-03-08 第120回国会 衆議院 法務委員会 第5号

倉田委員 また違う問題でございますけれども、財産刑について財産刑検討小委員会でいろいろな検討がなされておられるということでございますけれども、今回の問題を勉強させていただく中で、その検討事項の中に、組織犯罪等に対する財産的制裁あり方についてと、この問題も検討されているというふうに仄聞したわけですけれども、これは事実でございますか。

倉田栄喜

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